緒方漣さんは高校野球で攻守のレベルが高いプレーが度々話題になっていましたね!
中学の頃とどんな変化があるのか、高校・中学時代のエピソードが気になります。
そこで、緒方漣さんの
- 出身校
- 高校時代のエピソード
- 中学時代のエピソード
についてまとめました!
緒方漣の高校時代のエピソードは?
緒方漣さんの高校は横浜高校です。神奈川の強豪校ですね。
高校1年生の頃からベンチ入りした緒方漣さんですが、いきなり輝かしい活躍をすることに。
なんと夏の甲子園1回戦で9回裏二死の大ピンチからサヨナラ3ランホームランを打って大逆転したのです!
高校1年生が初めての甲子園でチームが勝てる最後のチャンスをものにするってすごすぎです…!
100年以上ある甲子園の歴史で1年生のサヨナラ弾は史上初とのことで、緒方漣さんの注目度が瀑上がりした試合となりました。
2年生のときも甲子園出場、秋からはキャプテンとして横浜高校を引っ張っています。
残念ながら高校最後の甲子園出場は逃しましたが、3年間横浜高校の主力として大活躍した素晴らしい選手だということは間違いありません!
スカウトの目に止まらないはずがないのでじきにプロとして活躍する姿が見られることでしょうね。
次は緒方漣さんの中学時代について見ていきます!
緒方漣の中学時代のエピソードは?
緒方漣さんの出身中学校は神奈川県にある「川崎市立川中島中学校」です。
中学時代はオセアン横浜ヤングに所属し、守備力が注目される選手でした。
とても負けず嫌いな性格で、取材を受けたときに「背が小さくてもこれだけできるんだというところを多くの人に見せたい」と答えたとのこと。
取材の中で、緒方が特に語気を強めて口にした言葉がある。
「甲子園に出て、背が小さくてもこれだけできるんだというところを多くの人に見せたいです」
体格のハンデを、守備力へと昇華させたことを感じさせる一言だった。
出典:高校野球ドットコム(https://www.hb-nippon.com/2021/08/21/20210820no230/)
中学時代は身体がまだできていないので、小柄な緒方漣さんは打撃力よりも守備力が目に止まっていたのかもしれませんね。
緒方漣さんには「関東地区で注目の中学球児を紹介する企画が行われたときには自分の名前がなかったことに悔しさを見せた」というエピソードがありました。
その悔しい経験からもっと周りに期待される選手になろうと打撃力を磨いたのかも…?
きっかけが何だったにしろ、中学からの守備力に加え高校で見せていた打撃力の裏側には相当な努力の積み重ねがあるはずです。
攻守ともに高いレベルにするまでの成長には緒方漣さんの負けず嫌いな性格が影響しているのでしょうね。
緒方漣の出身校と高校・中学時代のエピソードまとめ
緒方漣さんの出身校と高校・中学時代のエピソードを見ていきました。
- 出身高校は横浜高校
高校時代のエピソードには甲子園の歴史上初めての1年生サヨナラ弾がある - 出身中学は川崎市立川中島中学校
中学時代には負けず嫌いな性格が垣間見えるエピソードがある
高校・中学のどちらでもチームを引っ張る活躍を見せていた緒方漣さん。
今後も活躍し続ける素晴らしい選手なことは間違いありませんね!