ばんけい夏まつり花火大会2024、会場の混雑を避けた穴場がないか気になりますよね。
そこで、今回はばんけい花火大会の穴場スポットを5つ厳選しました。
花火がよく見える場所の特徴や、会場からの距離、アクセス方法も詳しくご紹介します。
ばんけい夏まつり花火大会2024の穴場5選!
ばんけい夏まつり花火大会は毎年多くの人々が集まるため、盛り上がりが楽しみな反面、「会場の混雑を避けてゆったりと花火を楽しみたい!」といったこともありますよね。
そこで、ばんけい花火大会の穴場スポットを5つご紹介します。
- 幌見峠展望台駐車場
- 盤渓6号橋
- 大倉山ジャンプ競技場
- 旭山記念公園
- 五天山公園(注意点あり)
各スポットの場所や会場からの距離、見え方などを詳しくお伝えしますので、参考にしてくださいね。
穴場1: 幌見峠展望駐車場
幌見峠展望駐車場は、ばんけい花火大会の花火を見る絶好のスポットです。
標高約300メートルに位置する展望駐車場からは、札幌の市街地を一望できる素晴らしい景色が楽しめます。
花火だけでなく夜景スポットとしても人気の場所ですよ♪
特に、夕暮れ時から夜にかけての時間帯は、街の明かりと花火が織りなす幻想的な風景が広がります。
花火大会会場からの距離は約2.2キロメートルで、車で5分程度。
ゲート式精算で24時間営業の駐車場があり、夜間は800円で駐車できます。
- 駐車台数:約20台
- 駐車料金
・昼の部(3:00~17:00まで):500円
・夜の部(17:00~3:00まで):800円
会場から近く駐車場もあるのは嬉しいのですが、峠道が急斜面なので運転に慣れていない人は怖いかもしれません…。
比較的混雑を避けやすいのが魅力ですが、花火大会時はどうしても混んでしまうので早めの入庫を心がけるようにしましょう。
穴場2: 盤渓6号橋
盤渓6号橋も、花火鑑賞に適した穴場スポットの一つです。
この橋は、ばんけいスキー場の近くにあり、橋の上からは迫力ある花火がよく見える場所です。
花火が打ち上げられる夜空とともに、橋の上から眺める風景はとてもロマンチックです。
会場からの距離は約270メートルで、徒歩で3分ほど。
橋の上で路上駐車は出来ないので、徒歩で向かう方のみ観賞できる場所になります。
打ち上げ会場が目の前なので迫力ある花火が楽しめますが、近い分、他の穴場より混雑する点に注意です。
穴場3: 大倉山ジャンプ競技場・展望台
大倉山ジャンプ競技場は札幌市内が一望できる有名な観光スポットです。
広大な風景が広がる展望台からの景色は圧巻で、夜景と花火を同時に楽しめる贅沢な場所ですよ♪
会場からの距離は約3.2キロメートルで、車で6分程度の距離。
普通車113台、大型車13台の無料駐車場があります。
展望台へのアクセスはリフトを利用します。
(7月~9月までの間、夜間延長営業)
【展望台リフト営業時間】
8:30~20:30(20:00 券売終了)
※花火大会当日の8/3はサマージャンプ大会が開催されていて、大会終了までリフト運休
【リフト料金】
往復 | 団体(15人以上) | 高齢者割引(65歳以上) | 札幌市民割引 | |
大人 (中学生以上) | 1,000円 | 900円 | 900円 | 500円 |
小人 (小学生以下) | 500円 | 450円 | — | 300円 |
大倉山ジャンプ競技場での花火鑑賞は、特別な思い出になること間違いなしです。
穴場4: 旭山記念公園
旭山記念公園は、自然豊かな環境の中で花火を楽しむことができるスポットです。
公園内には2ヶ所の無料駐車場があり、合計119台の車を停めることができます。
会場からの距離は約6.1キロメートルで、車で12~15分程度の距離です。
自然に囲まれた公園内には散策路も整備されているため、家族連れやカップルで花火前にのんびりと過ごすのもいいですね♪
穴場5: 五天山公園
五天山公園からもばんけい花火が見える場所がありますが、以下の注意点が…。
- 見えない場所が多い
- 駐車場が19:00で閉まってしまう(翌朝まで出せない)
上記の2点から、他の穴場ほどおすすめではありません。
ただ、この公園は、広々とした芝生エリアや遊具があり、子ども連れの家族にも人気の場所です。
花火をメインにするのではなく、「遊んだ後に花火が少し見れたらいいな」といった利用なら穴場と言えるでしょう。
会場からの距離は約3キロメートルで、車で約4分程度の距離にあります。
公園内に544台停められる広い駐車場がありますが、19:00を過ぎると翌朝まで車を出せなくなるので注意しましょう。
まとめ
ばんけい夏まつり花火大会2024の穴場スポットを5つご紹介しました。
- ばんけい花火大会の穴場
-幌見峠展望駐車場
-盤渓6号橋
-大倉山ジャンプ競技場
-旭山記念公園
-五天山公園(注意点あり)
紹介した各スポットは、花火鑑賞にぴったりな場所です。
混雑を避けてゆったりと花火を眺めるときの参考にして、素晴らしい花火を楽しんでくださいね。