車関係

イモビライザーとは何?車上荒らしへの効果は?仕組みと後付けの方法を紹介!

ぼくの知人が昔、車を盗まれました。

盗まれた車はトヨタの高級セダン『セルシオ』です。

 

しかも買い替えて1ヶ月で取られたんです…。ショックで一気に年取ったような姿になってみてられなかったです(>_<)

愛車が盗まれた時のショックは計り知れません…。

 

でも、「高級車種って盗難防止機能がついてるんじゃないの?」と思われる方もいますよね。その通りで、イモビライザーがついていたにもかかわらず盗まれてしまったんです。

おそらく、「イモビカッター」を使われたものと思われます。イモビカッターの詳細は後で説明しますね(^^)

 

今回は盗難防止機能『イモビライザー』の仕組みや車上荒らしへの効果、後付けの方法などを紹介したいと思います!

 



イモビライザーとは

イモビライザーとは盗難防止装置のこと。

イモビライザー搭載車は、専用の鍵以外ではエンジンがかからないようになっています。

 

もとは高級車種など一部の車種にしかついていないものでしたが、時代が進み、今では多くの車に標準装備されています。

 

ちなみに、欧州ではイモビライザーの装着が義務になっています。日本では2000年頃から普及し始め、義務化が検討されているものの、まだ義務化には至っていません。

 

どんな仕組みなの?

イモビライザーの特徴は、電子信号を使ったシステムであること。

鍵にトランスポンダと呼ばれる小さな電子部品(ICチップのようなもの)が付いていて、この部品と車側とで電子的な信号が一致したときにエンジンをかけることができる仕組みなのです。

 

古い鍵は、鍵の形状さえコピーしてしまえばエンジンをかけることができました。スペアキーも簡単に作れましたよね。

しかし、イモビライザー搭載車は、昔の車のように「鍵穴に鍵が刺さればエンジンがかかる」という単純なものではなくなっているんです。

なんでも電子化されていく世の中です。技術の進歩はすごいですね!

 

イモビライザーの鍵は複製できる?スペアキーはどうなってるの?

イモビライザー搭載車のスペアキーを作る場合は、スペアキーにも車両側と電子信号をやり取りする部品をつけて車に登録しなければなりません。

これはディーラーなどで設定してもらう必要があります。費用は数万円かかります。

 

昔のようにその辺の鍵屋さんに数百円で複製を頼んでも、エンジンのかかる鍵にはならないわけです。

なくしたら大変なので、スペアキーは事前にディーラーで作っておいた方がいいですよ(^^)

 

イモビライザーがついていれば安全?

スペアキーすら簡単につくれないという、一見、安全そうに思えるイモビライザーですが、イモビライザー付きの車の盗難は後を絶ちません。

理由は『イモビカッター』なるものの存在です。

 

名前からどんなものか予想した方もいるかもしれませんね。

そう、名前の通り、イモビライザーを遮断(カット)する装置です。

 

システムとしては、

  1. まず装置を使って車側に鍵のID情報を忘れさせます。
  2. 次に、別の鍵を新たに登録します。
  3. その鍵を使ってエンジンをかけます。
  4. さよーならー。

 

すごく簡単に車が盗まれてしまいました!

しかもこの装置、インターネット上で意外と簡単に手に入るようです。そりゃ盗難されるわ!

 

対策として『イモビカッターキラー』が開発されるなどしています。

これは車のコンピューターに不正アクセスがあると警報が鳴るシステムです。

 

対策を考えると新たな窃盗方法が編み出される…。いたちごっこですね(^^;

イモビライザーが付いているからと言って安全とは言えないのが現状です(><)

 

車上荒らしには対応できない

イモビライザーはあくまでもエンジンをかけることができないというもの。

車上荒らしやレッカーには対応できません。

 

理由はエンジンをかける必要がないからです。

車上荒らしは貴重品等の荷物だけ取れればいいわけなので、エンジンをかける必要がありません。同様にレッカーもエンジンをかける必要がありませんよね。

イモビライザーはエンジンをかけて自走で盗んでいくような窃盗には防犯効果が見込めます。しかし、車上荒らしやレッカーのように、エンジンをかけない犯罪には対応できないのです。

 

以上の理由から、イモビライザー搭載車だからといって、不用心に貴重品を見える位置に置いたままにするのは危険です。

貴重品を車内に置いていくような場合には、きちんと見えない位置に置くように注意しましょう。

 

車上荒らしの1番の対策は、車内に貴重品を置かないことです。車を離れる場合には、少しの時間であっても貴重品を持ち歩くようにしましょう。

 

イモビライザーは後付け可能

イモビライザーは後からでも付けることが可能です。

後付けの方法としては、カー用品店やセキュリティ専門店で取り付け対応しています。

 

純正イモビライザーは窃盗犯に解析されている場合があるので、後付けの方が防犯効果は高いと言えるでしょう。

 

有名どころだとバイパー(VIPER)やクリフォード(CLIFFORD)、ホーネット(HORNET)などのブランドがあります。

↓↓こういう商品です。↓↓

 

ぼくの友人はセキュリティ専門店でVIPERのイモビライザー付きセキュリティを取り付けていました。(車を盗まれた知人とは別の人です。)

純正のイモビライザーと違い、後付けの場合はセンサーやアラームなどオプションでいろいろ追加できるのがいいところです。

 

もちろん純正がついていてもさらにセキュリティを後付けすることも可能!

もともとのイモビライザーはそのままに、セキュリティ性能を強化してくれます。

 

後付けするときは取り付け場所に注意

後付けイモビライザーはオプションも多く選択でき、高い防犯性能を持っていますが、取り付ける場所には注意が必要です。

どんなに高い性能を持ってしても、場所がわかってしまうと簡単に外されてしまいます。

 

窃盗者がどこに取り付けてあるのかわからないように取り付けることが大事です。

 

よくわからない場合は自分で取り付けようとはせず、専門店で取り付けてもらいましょう。

プロに任せるのが1番安全ですし、効果が高い場所に取り付けてくれます。

 

後付けするときの費用は?

費用は後付けキット+工賃込みで大体5万~20万ほど見ておくといいです。

ちなみにぼくの友人は専門店でオプション込み約13万円で取り付けてもらいました。ちょっといいやつをつけてたので高めですね(^^;

 

金額は取り付けるお店によって違うので、取り付けを考えている場合はいくらかかるのか事前にお店に確認しておきましょう。

 

イモビライザーの仕組みのまとめ

イモビライザーの仕組みや車上荒らしへの効果、後付けの方法について参考になっていたら幸いです。

 

イモビライザーは強力な盗難防止装置ですが、窃盗グループはイモビカッターやリレーアタックなどどんどん新たな手法を編み出して車を盗んでいきます。

大事な愛車を守るためにも、防犯上の知識を身につけて対策をしましょう。

 

 

おしまい。



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