「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」の『滞留する痕』には原作・元ネタがあるのでしょうか。
白石麻衣さんが演じるお話の結末がどうなるのかネタバレが気になります。
そこで、ほん怖2023の滞留する痕について
- 元ネタや原作
- 結末ネタバレ
- あらすじ
- 結末予想
を見ていきます!
【ほん怖2023】滞留する痕の元ネタや原作は?
滞留する痕の元ネタや原作はHONKOWAコミックスの読者体験シリーズの可能性が高いです。
2012年に発売された「HONKOWA11月号」に滞留する痕のタイトルがありました。(2018年に電子書籍化もされています)
公式でアナウンスされているわけではありませんが、上記のお話を元に脚本を作っているのではないでしょうか。
「ほんとにあった怖い話」は名前の通り、視聴者や出演者の体験した怖い話を元にドラマを作っています。
滞留する痕も読者の体験が元ネタなので実話ということになりますね。
実際にあったお話はリアルさが段違いで怖いです…。
続いて結末ネタバレを見ていきます!
【ほん怖2023】滞留する痕の結末ネタバレは?
滞留する痕の結末ネタバレを簡単にまとめました。
(あらすじの確認はこちら)
新規オープンを控えるカフェの責任者である絵美(白石麻衣)。
ロッカーの中を気にしている同僚の佐藤有紀(志田彩良)に声をかけると、ロッカーに人の形のようなシミが…。
おびえる様子の有紀を心配した絵美は自分のロッカーと交換することにしますが、その日からうめき声のようなものが聞こえるように。
うめき声の影響なのか、体調不良が続くようになってしまう絵美。
何かを知っていそうな同僚の有紀が絵美に話をしようとしますが、仕事のトラブルが起きて聞きそびれてしまいます。
トラブルは解決するものの、ロッカーのシミがより鮮明な人の形になっていて怯える絵美。さらに男性の声で「いてぇ…」とはっきり聞こえ、意識を失い…。
倒れている絵美を起こした有紀が「ロッカーやその裏手のゴミ捨て場からなにかを感じていた」と告白。
有紀はそういったものがわかるが、以前のバイト先で周りに気味悪がられたためなかなか言い出せなかったとのこと。
翌日に絵美と有紀がロッカーをお祓いすると不思議と何も起こらなくなり、お店は無事にオープンしました。
しかしある日、絵美がゴミを捨てるとなぜか捨てたゴミが散らかるように。
捨て直しても再び散らかるゴミをおかしく思う絵美が古いイスなどが捨てられている場所に何かを感じ、どかしてみるとそこには供養の石碑がありました。
そのとき、石碑の近くにあるビルとビルの隙間から暗闇に光る目が!!
実は以前ビルの改修工事中の転落事故で一人の作業員が亡くなっていて、その場所がロッカーの裏手に位置するゴミ捨て場のあたりだったのです。
時間が経ち、供養していた石碑が忘れさられてしまっていました。
その後、石碑をきれいにして供養するとおかしなことは起きなくなりました。
以上が結末のネタバレです。
【ほん怖2023】滞留する痕のあらすじは?
『滞留する痕』は白石麻衣さん演じる「向井絵美(むかい・えみ)」が新規オープンを控えるカフェで変な声が聞こえ始めるお話です。
滞留する痕のあらすじを紹介します。
絵美は10日後に新規オープンを控えるカフェの責任者。入社以来、初めて1人で任された店のオープン準備ということもあって忙しくも充実した日々を送っていた。そんなある日、更衣室で帰り支度をしていると、同僚の佐藤有紀(さとう・ゆき/志田彩良)が自身のロッカーを見つめてけげんな表情を浮かべていた。絵美は有紀にどうしたのか尋ねると、有紀はロッカーの中が気になる様子。ロッカーの中をのぞくと何かシミのようなものがあり、それは人の形をしているようにも見える。何かにおびえる様子の有紀を心配した絵美は、自分のロッカーと交換することに。しかしその日を境に更衣室から「おおお…」とうめき声のようなものが聞こえるようになり…。
出典:フジテレビ(https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20230782.html)
ロッカーのシミが人の形に見えるのは気のせいなのでしょうか…。本当に人の形なら昔ロッカーの中でなにが…?
気になる結末ネタバレに戻るにはこちらから!
ほん怖のTwitterにある予告動画では白石麻衣さんの怯える迫真の姿が見られます。
【来週のこの時間は #ほん怖 放送‼️】#白石麻衣 さん主演『滞留する痕』
予告動画をお届け📮皆さんほん怖を見る予定は
入れてくれましたか🗓️☑️ほん怖放送中はぜひ #みんなでほん怖
を付けてつぶやいてください💬
みんなで見れば怖くない👁📺8/19(土)よる9時〜#ほんとにあった怖い話 pic.twitter.com/1CpHO7XnMy
— 【公式】ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023 (@honkowa_fuji) August 12, 2023
白石麻衣さんの演技から恐怖が伝わってきます…!
共演の志田彩良さんが演じる同僚はロッカーを交換してもらえてよかったですね。
(志田彩良さんの本名や性格はこちらで紹介!)
どんな結末につながるのか楽しみです~!
【ほん怖2023】滞留する痕の結末の予想は?
『滞留する痕』のあらすじから結末を予想してみます。
結論としては、絵美(白石麻衣)の精神状態が痕として出てきていると予想しました。
あらすじから読み取れる話では、
- 入社以来、初めて1人で任された店のオープン準備で忙しい
- ロッカーの中に人の形のように見えるシミがある
- 更衣室から「おおお…」とうめき声のようなものが聞こえるようになる
などがあります。やはり1番に注目するのはロッカーのシミですね。
タイトルが『滞留する痕』なので「シミ=痕」は間違いないでしょう。そして、痕には「物があったあとに残ったしるし」といった意味があります。
「長くとどまる、物事が滞る」といった意味がある滞留と合わせていることから、何かがロッカーに留まっていると考えられます。
滞留している痕は白石麻衣さんの感じている疲れや責任者としての重圧などを表しているのかも…?
白石麻衣さんのコメントによると絵美は「上司からの期待に応えようとプレッシャーを感じているが周りにはそれを見せない人物」とのこと。
私が演じる絵美は、新しくオープンするカフェの責任者。オープンに向け忙しい日々を送っている中で、“上司からの期待に応えなきゃ!”というプレッシャーを感じながらも、スタッフにはそれを見せず、明るく振る舞う仲間思いな部分も垣間見えてくる人物です」
出典:フジテレビ(https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20230782.html)
誰にも弱っている部分を見せずにいる絵美の疲れた精神状態や身体の悲鳴がシミを人の形に見せたり、うめき声として聞こえたりしているのかもしれません。
壁のシミが虫や人の影に見えるようなこともありますし、疲れた状態だと余計に怖いものに見えてしまうのも頷けます。
ということで、絵美(白石麻衣)の精神状態が痕として出てきていると予想しました。
それかシンプルに過去に亡くなった地縛霊がロッカーに留まっているのかも…?
放送がどんな結末になるのか楽しみですね!
まとめ
ほん怖2023『滞留する痕』の元ネタ・原作、結末ネタバレ、あらすじ、結末の予想を見ていきました。
- 元ネタや原作はHONKOWAコミックスの読者体験シリーズの可能性が高い
- 絵美(白石麻衣)の精神状態が痕として出てきていると予想
どんな結末になるのか、放送当日が楽しみですね!
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