＋256(ウガンダ)の電話番号は詐欺の国際電話？折り返しは危険？

＋256から始まる電話番号の着信がありましたが、国際電話の詐欺なのでしょうか？

256の国番号はウガンダです。海外からの電話なんて不安になりますよね。

もし折り返してしまったらどうなるのかも気になるところです。

そこで、

について紹介します！

＋256(ウガンダ)からの電話番号は詐欺の国際電話？

＋256からの電話は詐欺や迷惑電話の可能性が高いといえます。

国番号ではウガンダとなっていて、着信履歴にも「ウガンダ」と表示されることがあります。

＋256(ウガンダ)の番号は以前から国際的なワンギリ詐欺の報告が上がっていました。

電話会社からも注意喚起されている番号です。

多くの報告が出ている番号ですし、詐欺グループに利用されているのは間違いないでしょう。

また、＋256の国番号はウガンダですが、実際にかけている場所は別の国、ということもあります。

スマートフォンなどのアプリには別の国の国際番号を取得できるものがあるためです。

2023年夏頃から急激に海外の番号を使った詐欺電話が増えているので、発信元の国に関係なく海外からの電話は怪しむ必要がありますね。

続いて、＋256からの着信に折り返しは危ないのかを見ていきます。

＋256(ウガンダ)の国際電話に折り返しは危険？

＋256(ウガンダ)からの電話に折り返すと高額な電話代を請求される可能性があるため、危険です。

電話番号が海外のものなので、日本から発信すると国際通話料金がかかってしまいます。

ワンギリされて着信履歴が残っていても、折り返しはしないように注意しましょう。

また、2023年夏頃から増加傾向にある国際番号を使った詐欺では、自動音声を使った手口が多くなっています。

特に「サイト利用料金の未納があり、対応しないと法的措置を取る」などと金銭を要求する事例が増えているとのこと。

＋256(ウガンダ)からの電話ではワンギリ詐欺がほとんどですが、自動音声詐欺も出てくるかもしれません。

では、＋256から電話がきたらどうすればいいのでしょうか。

簡単な対処法をいくつか紹介します。

＋256(ウガンダ)から電話がきたらどうすればいい？

＋256からの電話には出ないことが一番の対処法です。

もし出てしまっても個人情報などは一切伝えないように注意しましょう。

電話に出るだけなら料金はかからないので、怪しいと思ったらすぐに切ってしまえば被害はありません。

基本的な対処法は以下でOK。

中には実在する会社の名前を騙って料金請求しようとする手口もありますが、このパターンはまず詐欺を疑いましょう。

健全な会社が電話で利用料金を請求してくることはないと思っていいです。

どうしても不安なら、一度電話を切って名乗られた会社名の正式な問い合わせ先に確認することをおすすめします。

まとめ

＋256(ウガンダ)の電話番号は詐欺なのか、折り返しは危険なのか、電話が来たらどうすればいいのかを見ていきました。

ワンギリ詐欺に使われる国際電話へのかけ直しは思わぬ電話料金を請求される恐れがあります。

不審な着信履歴には絶対にかけなおさず、無視するのが安全です。

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