世にも奇妙な物語'23秋の特別編(2023/11/11放送)の「トランジスタ技術の圧縮」には原作があります。
原作とドラマ版で結末やあらすじに違いがあるのか気になりますね。
そこで、原作ネタバレやドラマ版の結末考察をしてみます!
この記事では、トランジスタ技術の圧縮の
- 原作や元ネタ
- 原作のネタバレ
- あらすじ
- ドラマの結末ネタバレ・考察
など、あらすじ・ネタバレを含みます。
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トランジスタ技術の圧縮の原作(元ネタ)は短編集?
トランジスタ技術の圧縮の原作(元ネタ)は『超動く家にて』という短編集に収録されています。
著者は「宮内悠介」さんで、創元SF文庫から発売しています。
『超動く家にて』に収録されている16編で1番人気のある作品が「トランジスタ技術の圧縮」となっています。
ドラマ版にも期待してしまいますね!
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SF要素の中にプロレスのような雰囲気の入った内容で面白いですよ♪
一見バカバカしさを感じるテーマですが、真面目なシリアスさに思わずのめり込んでしまいます。
次はそんなトランジスタ技術の圧縮のネタバレを見ていきます!
トランジスタ技術の圧縮の原作ネタバレは?
トランジスタ技術の圧縮の原作ネタバレです。
辞書のように分厚い雑誌「トランジスタ技術」を収納しやすいように圧縮する技術を競う大会『トラ技圧縮コンテスト』。
全国大会が開かれる人気競技だったが、雑誌類の電子化によって大会が続けられなくなる。
だが、大会運営側はひそかに「トランジスタ技術」を集め、15年の月日を経て最後のコンテストを開催することに。
主人公の梶原は幼い頃に「アイロン派」の祖・関山理一と「毟り派」の坂田の対戦を見て、いつしか大会で優勝する目標を持つようになった。
それも、競技ルールの変更で速度が重視されることになり廃れたアイロンでの優勝。
梶原は優勝するために関山に弟子入りする。
1年の間に磨いた技術で予選優勝を果たした梶原は、大会八連覇の記録を持った不敗の王者・坂田への挑戦が決まる。
ついに始まった2人の試合。
だが、毟り派である坂田の衰えていない力に古くなった本が耐えられず破けてしまう。
しかし、坂田はアイロンを手に遅れを取り戻し、梶原を追い詰めていく。
実は坂田はかつての関山の弟子で、毟り派になってからもアイロンの練習を続けていたのだ。
ものすごい速さで一度は追い抜いた坂田。梶原も食いつき同時に最後の本を手にする。
結果、お互いに実力を発揮する接戦を制したのは梶原だった。
原作は修練の末に強敵に挑む少年漫画のような展開になっています。
熱いストーリーについ読み入ってしまうお話です。
ちなみに、短編集の中で「トランジスタ技術の圧縮」のみWeb東京創元社マガジンで全文が公開されています。
短編集に載っている他の作品も面白いですよ♪
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続いて、原作とドラマ版で違いはあるのか、あらすじを見てみましょう!
トランジスタ技術の圧縮のあらすじは?原作と違いはある?
世にも奇妙な物語のトランジスタ技術の圧縮のあらすじを紹介します。
この物語では、実在するエレクトロニクス専門誌「トランジスタ技術」の圧縮に命を賭けた男たちの戦いを描く。「トランジスタ技術」は本としてはかなり分厚い部類に入る。まるで辞書だ。毎月発刊される「トランジスタ技術」。分厚いが故に保存するには日本の家屋は手狭だった。そこで人々は考えた。「トランジスタ技術」を圧縮しようではないかと。それはいつの日か、生活の知恵を越え、世界的な競技となった。“圧縮の神”と呼ばれた男を師匠にアイロンを用いた圧縮技術を受け継いだ男・梶原倫夫(溝端淳平)。そこに立ちはだかるのは脅威の握力でページをむしり取り圧縮する男・坂田成美(阿部亮平)。勝利を手にするのはアイロンか握力か。熱き男たちの奇妙な戦いが今幕を開ける!!
出典:フジテレビ 世にも奇妙な物語あらすじ
あらすじを見た感じは原作と大きな違いはなさそうです。
ただ、あらすじやキャスト欄では師匠である関山の名前がありません。
大枠の展開は変わらないとしても、尺や演出の都合で原作との違いが出てきそうですね。
あらすじと原作ネタバレを見たところで、気になる結末をみていきます!
トランジスタ技術の圧縮の結末・考察は?
トランジスタ技術の圧縮の結末は放送後に追記します。
トランジスタ技術の圧縮のキャストは?
トランジスタ技術の圧縮のキャストをまとめました。
トランジスタ技術の圧縮のキャスト
- 梶原倫夫:溝端淳平
- 坂田成実:阿部亮平
- 実況:福澤 朗
他
実況に福澤朗さん…!
溝端淳平さんと阿部亮平さんの試合がより盛り上がりそうです!
まとめ
世にも奇妙な物語「トランジスタ技術の圧縮」の原作ネタバレ、あらすじ、結末などを見ていきました。
- トランジスタ技術の圧縮の元ネタ・原作は短編集の『超動く家にて』(著:宮内悠介)
- 原作とドラマ版のあらすじはほぼ変わらない
- 尺や演出の都合で原作との違いが出てきそうだが、大枠の展開は変わらないと予想
スポ根のようなお話で見入ってしまいそうですね!
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